2012年2月17日金曜日

一言メモ

本の中味が違っていたことをきっかけにはじめたこと

本を開けたらカバーとまったく違う本が入っていた。これでは買った人はがっかりするでしょう。
よほどの貴重本が入っているのなら別ですが・・・
実際に犯した失敗で・・・、でそれから・・行っていること。
本の中味も知らないで送るのはおかしい!もちろん商売と割り切って本を売っている人は、本の中味など関係無いかもしれない。
しかし、本を大切になんて言って本屋を始めて、本の外装ばかりを気にしていて、中味も知らないで本を売っているという、その間違いに気づかされて・・・
それからは、たとえちょっとでも、必ず本を開いて、必ず目を通して、その本が、どんな人のために、どんな意図を持って、どんな気持ちで筆者が文章を書き、出版社が出版をしているのか、そこを少しでも理解して、本を送ろう!そう決意させられました。
そうすると、買う人の気持ちも解る。そして本が届いて、本を開いてどんな気持ちで読み始めるんだろうかと思うようになる。そして、その思う心を一言添えるようにした。
本来本は中味。活字を通して、あるいは時には印刷された写真や資料などを通して、ある意思や、心を届けるもの。本当に本の好きな人は、多くの人の手を経て、擦り切れたような本により多くの愛着を感じるとも言う。
本を通して何かしら共感の輪が広がるような気がする。

もちろん、目新しい本、誰も開けたことの無い新しい本に目を通す、そんなわくわくした気分も良いが・・・、それなら新刊書を買えばいい。
Amazonにはコンディションの基準があって、
新品同様~非常に良い~良い~可   以上4段階に分かれている。
「非常に良い」として、何回かクレームを経験すると、自分で「非常に良い」と思っても、1段階下げて「良い」で出品する。まして、「新品同様」など、恐ろしくて付けられない。
ところがお客様の中には、あえて、「可」を選んで来る人もあるようで、単に値段が安いだけではないような気もする。すでに何人もの人がその本を読んで感動したり、生活に役立てたり価値を発揮して、更に第2、第3の人生ではないが、再び本が生き返って用いられる。本来これが「古本」の価値ではないだろうか!だから前所有者の、書き込みやメモ、線引き、角折など却って慕わしくもなったりする。
もちろん一般的には、使用感の少ない、きれいな本が好まれるとは思うが、このような、人の手で擦り切れたような本に何か愛着が行く。本に心があるならば、ただただきれいに飾られた本よりも、何度も何度も擦り切れるまで読んでもらえた本のほうがどれだけ幸せであろうかととも思う。

まあ、そんなことも思いながら「一言メモ」続けています。
時間も制約があるので、何処まで続けられるかとは思いながら・・・

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